機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-16「インド洋の死闘」

種では珍しくない1話まるまる戦闘の回。発進シークエンスの描写にやたら時間をかけてた理由が知りたい。折笠ファンへのサービス?それにしてもウィンダム弱いな。ヤラレメカなんだし一撃でやられるのはいいけど全く脅威になってないのはね。32対2で惨敗ってどう考えてもおかしいだろう…コズンみたいな名前有り一般兵を突発で出して絡ませてもいいし。もちろんすぐ死ぬ。と言ってもラクス暗殺部隊のような醜態晒し専用じゃ困るけど。メインキャラ同士の戦いに終始するってのは、組織対組織の「戦争」をやってると言うより少年漫画みたいな雰囲気になっちゃう。そこが腐女子受けするんだろうけど。
シンが連合の基地を破壊するのは(いくら自分の経験が影響したとはいえ)軍人としてなっちゃいない行為。そりゃアスランに修正されるよな。ザフトは地上に拠点少ないんだし、接収するぐらいの考えは出ないのだろうか…まぁ前作序盤のキラのようにいちいち不幸なツラをして鬱になるよりはいいけど、こんなんで赤服着て最新鋭機のパイロットというのではコーディネーターのナチュラルに対するアドバンテージも崩壊か?
ルナマリアは今回もいいところ無し。アスランにアピールするにはもっと戦闘で活躍しなきゃ。