機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-28     「残る命散る命」

公式サイトで紹介されていた「スーパーフリーダムガンダム」「ナイトジャスティスガンダム」の名称が変更。

 スーパーフリーダムガンダムストライクフリーダムガンダム
 ナイトジャスティスガンダムインフィニットジャスティスガンダム

苦情殺到したから変更したのか?とか話題性の為の確信犯(誤用)か?とかアメリカの9.11テロに対する報復作戦名(初期)と同ネーミングじゃまた叩かれるのでは?とか色々考えられるけど、凄いのは下の注意書き

一部の媒体で新型ガンダムが別の名称で発表されました。正式には「ストライクフリーダムガンダム」「インフィニットジャスティスガンダム」となります。

一部の媒体って俺の知る限りでもニュータイプダムエー、電ホ、HJ…そもそも公式サイトも「スーパーフリーダム」だったのにさ…


デス種3馬鹿、ひとり死亡
アウル・ニーダをシンが撃墜。アビス沈没。前作の3馬鹿よりデス種の3馬鹿の方が好きでした。フラガマンの人徳か。
・ムラサメ隊特攻
隊長、馬場一尉。「お分かりかぁぁ!?」とか熱いセリフをカガリにぶつけてミネルバをあくまで攻撃する。軍人なら命令には服従。どこのロボットアニメでも一回は描かれるトコだが種シリーズじゃ新鮮に映る…そして彼のムラサメはミネルバに肉迫、艦橋に狙いを定め…*1ジオラマにしてもよさそうなショット!こういうのをかますのが主人公チームじゃないのが種クオリティ。そしてまた見計らったようなタイミングでフリーダムが…あーあ。
ルナマリア、レイも撃墜
射撃苦手を自称しながら砲撃仕様のガナーばっかりのルナマリアと、ミネルバから離れないのに高機動仕様のブレイズのレイ。ともにやられちゃいました。うん。そろそろ乗り換えの季節ですね。そろそろ搭乗機破壊しておきましょうねぇ。ってか。
・キラvsアスラン
カガリは今泣いているんだ!」…だから何?で済ませられない真面目なアスラン。ついにキラと戦闘突入。どうせまた見詰め合うだけで和解するんでしょ結果はセイバーコマギレ。なんだこの差は…本当にスペック「だけ」は凄いガンダムで終わってしまったセイバー。哀れ…
トダカ一佐
主張の良い・悪いはともかく見せ場でした。「アークエンジェルに行け!」は賛同しかねるっつーかあり得ないことだと思うが、やっぱりガキが撃つだの撃たないだの延々と垂れ流すより訴えるモノはあったかと。恩人をぶった斬るシンは悪役そのもの。せっかく換装x2とサテライトデュートリオン披露で株上げたのに。自分の恩人をその手にかけるという業を背負わせるだけの立ち位置を確立してないと思うんだけどな。シンは。演出としてはトダカがシンに声をかけるカットを一瞬入れるのは良かった。各種バンク・回想はこういう形でのみ使うべきなんだけどね。


次回、また前作からの総集編?今回新規作画多かったからかもしれないがヘタレすぎ。

*1:ここで「遅かったな!」と叫ぼう