機動戦士ガンダムSEED DESTINY          PHASE-31「明けない夜」

大野木脚本(+嫁)、米山キャラ作監・池田メカ作監
・シン、ミネルバ帰還
当然のように拘束。処分は司令部の判断待ちに。
・男なのに紫ルージュのジブリール
そういや猫を撫でながら通信するキャラって、相当昔の悪役像。
アークエンジェル
カガリ信仰組決起集会。桃色ラクス教に対抗できるか?
・議長のところにデータがあるのが確認済みのデストロイ投入
サイコガンダムアッシマー背負う…じゃなくて被ってアスクレプオス形!?「SEED」的にはフォビドゥンか。でも巷ではビグザム言われとりますな。あんな機動兵器として別物の機体でもガンダムタイプってのはもはや何も言うまい。
パイロットは分かってたけど約束はあっさり反故でステラ。まぁ信じるほうが馬鹿だと。「効率がいい」ってのもう危険域に入ってるステラより、まだまだ使えるオクレ兄さん温存の方がいいってことなんだろうな。
そして出陣。「ビグザム量産の暁には」こういう光景が地球全土で繰り広げられていたのかってぐらい圧倒的。コストに見合うのかとか機動兵器がやることかとかそもそもプラントを敵国とする「地球」軍が地上の都市破壊目的で設計って非効率じゃないのかというのは考えない。大出力ビーム薙ぎは燃え。常識サイズを逸脱したトンデモサイズってなんか似てるのあったなと思ったらヤクト・ミラージュだった。
・シンとレイお咎めなし
司令部「拘束中のエクステンデットが逃亡の末死亡した事は遺憾であるが、貴官のこれまでの功績と現在の戦況を鑑み、本件については不問に付す」
                 ↓
視聴者「監禁中のDQN主人公が何故か無罪放免という結果は誠にプギャーであるが、種のこれまでの超展開と現在の視聴率を鑑み、本件については不問に付す」

こんな感じ?


次回、「ステラ」。さて、ジェリドポジションは誰か…時期的にそろそろインパルスとフリーダムも危ないかも。