スーパーロボット大戦 ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION 1 [DVD]出版社/メーカー: バンダイビジュアル発売日: 2005/05/27メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (28件) を見る

見ました。

・OG2直後ということで。ATXチームが辺境のペトロパブロフスク・カムチャッキー基地(だっけ?覚えられん)所属だったり、ラミアは普通にしゃべれるようになってたり。


・ハガネ登場シーンの直前にホワイトスターが顔を出してたりして、OGがアニメになったんだなぁと実感しました。人類に逃げ場のない新西暦ですね!


・最新鋭人型機動兵器「バルトール」が今回の「敵」。世界各地の基地を強襲して回るけど目的とか黒幕とかは不明…伏線としては良いけど、全3巻というボリュームでは駆け足になりそう。


・絵はOVAという媒体なんだからもう少し頑張ってほしいかな…週アニメのエウレカより見劣りするかも。


・量産型ヒュッケバインが次々と屠られてゆく…量産型スキーとしては辛い。くそう2巻では全機シシオウブレード標準装備でリベンジだ!!(無茶を言うな)


・しかし、ゲームならともかくリボルビング・ステークもといバンカーが本当に武装として実用されてるのは凄い。廃莢&装填シークエンスも動いているのを見ると違うなぁ…



・戦闘描写最燃えはアヤのストライクシールド。眼の動きがいい。「マクロスゼロ」のフォッカーと同じと言えば同じだけどさ。あとはR-2パワードのロックオン時にレティクルに表示される漢字が洒落になってなくて笑った。


・リョウト冷静だよリョウト。


・今頃、GRaMXs失敗で生死の境を彷徨っているのか、アイビス…などと思わずにはいられない。


とりあえず、お馴染みのキャラが動いてしゃべっている展開だけでも満足。
見てみたいネタとしては、OG2が誇る2大シャッチョさんことマオ・インダストリーのリン・マオ社長と、イスルギ重工のミツコ・イスルギ社長が、バルトールに自社機が圧倒された、という事実をどう受けとめたか…という話。「マクロスプラス」しかり「F91」のフォーミュラー計画しかり、新型機トライアルを題材にしたネタは大好きなもんで。