機動戦士ガンダムSEED DESTINY PHASE-46「真実の歌」
桃色教祖本領発揮ィィィ!偽者公開処刑!の巻。
- アバン
「前回までMS戦闘やりまっくたんだから今回は無しね♪」という空気を振りまく振りまく。プラント側はもっと慌てて復興作業(&戦後処理)に奔走する雰囲気にしても良かったんじゃないかね。犠牲者も「血のバレンタイン」の比じゃ無いだろうし。 - コペルニクス市
月面都市ですよ月面都市。フォン・ブラウン、グラナダ、アンマン、エアーズ、セント・ジェセフ…いちいち挙げなくてもガノタ的にひっじょーにキュンキュンな設定ですね。デス種のそれは平和すぎて萎えましたが。AAが当たり前に入港してるけど、中立都市なのかね。隣りにはイズモ級がいたし。 - サラのラクス評
ミーアのお付きのへっぽこヘッドライナー軍人、サラのラクス崇拝の言葉が凄かった。
「ラクス様という方は常に正しくて、平和を愛し、けれども必要な時には私たちを導いて共に戦場を駆けても下さる、そんなお方です。だから私たちもお慕いするのです」
盲目的なマンセーっぷり。これが「天然」「歌姫」の設定と同居してるのだから参る。中の人:田中理恵もラクスよりミーアの方が好きと言ってたけど、そりゃこんなキャラになる事にアイデンティティを預けなきゃいけなかったミーアの方が同情できる…かも。 - ミーアからの手紙
罠と分かっててわざわざ行く。別にいいけどさ。襲う側も、せっかくプラントに都合の悪い人間が揃ってるんだから狙撃なんてせずに爆破とかで済ませば邪魔者を一気に始末できたのに… - 劇場にて
トリィは一体何なんだ?でもアスランが白兵のプロっぷりを発揮して失いかけていた貫禄を見せる。キラアス補正は伊達じゃないぜ。
で、本物を庇って死ぬというベタベタな死に方で退場のミーア。期待されていた最期のハーフムーン・ラブも気取れませんでした。用無しの末路、と断ずるには微妙な立場だったキャラだったかもね。
で、何故かこれが打倒議長へのモチベーション↑になるのだろうけど、ラクス一行がわざわざ罠に嵌まりに行かなければ起きなかったことだけに、相変わらずの構成の杜撰さには閉口しますよ、ええ。 - アカツキ
月面都市内を平然とMSで飛行。しかも連合・ザフト両陣営が「オーブの旗機」として認識してるアカツキ。通報されるって。ま、そんな気の利いた一般市民は種世界にはいないのだろうけどさ。
次回「ミーア」。
…
あと4話ぐらいだよね?
余談。「BLOOD+」の予告は出来が良かったなあ。