交響詩篇エウレカセブン 第29話「キープ・オン・ムービン」

情報多すぎ。


殺伐モード全開のビームス夫妻編を終え、エウレカの眉毛復活もない。
掃除ブームとレントンエウレカの手料理で和み話かと思ったらコレだもんな。


タルホ「……軍の技術者だったアドロックは、この大地、スカブ・コーラルが知的生命体『コーラリアン』であると主張し、それを証明しようとした。だがグレイトウォールを中心に開始された調査の過程で、スカブ・コーラルの影響と思われる人的被害が調査員や軍関係者の間で拡大。これを受けた軍上層部は、コーラリアン排除を決意し、結果、アドロックはこれに敵対した。彼には確信があった。コーラリアンが生命体であるという絶対的な確信。故に彼は共存を模索した。それを後押ししたのが、人型コーラリアンの出現。その人型コーラリアンこそが、エウレカよ。」


現象というより生物という描写だな、とは思っていたのでコーラリアン=星=生命体は読めてきた内容としてもエウレカ=人型コーラリアンってのは何よ?今は女性に見えるけど性別はどーなんだ、何故軍に(しかもSOF)所属していたのか、アンチエウレカであるアネモネはやはり人工人型コーラリアンなのか、とか謎は増える。

それでもゲッコーステイトの戦う理由が顕在化したのは大きいけどね。

一方で、忘れられてそうで忘れられてないドミニクは、レントンの祖父アクセル・サーストンと邂逅。これはやはりレントンビームス夫妻との対比なんだろうな。
ドミニクの「誰がピーキーにしろと言った」という愚痴はレントンの時と同じネタで笑える。暑いところに行くって言ったから、ジェッティングもそれに合わせて薄目仕様。つまり寒冷地ではピーキーになるわけだ。
アクセルじいさんが頭を下げる場面はグッときたよ。青野武ボイスが良すぎ。

ドミニクがしっかり監視されてたのは、軍内部の新たな動きの前フリかね。