プルトニウム300キロ不明 米研究所、核兵器50個分

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051201-00000156-kyodo-int

シンクタンク「エネルギー環境調査研究所」(マキジャニ所長)は11月30日、米核開発を主導してきたロスアラモス国立研究所で、少なくとも300キロの兵器級プルトニウムが行方不明になっている可能性があるとした報告書を発表した。プルトニウム6キロ前後で核兵器製造が可能で、50個分にも相当する量。報告書は、ずさんな管理が原因で正確な記録を残さないまま処分場に廃棄された可能性を挙げる一方で、一部が盗難に遭ったシナリオも否定できないと指摘。「核テロ」の危険性が現実味を帯びる中、核拡散に最も神経をとがらせてきた米国自身の深刻な管理実態が浮き彫りになった。

クゼの仕業か!?
ネタはさておき、頼みますよアメリカさん。