IGPX 第23話「運命」・第24話「勝利の行方」
♪さぁ行こう最高の最果てまで〜
「DVD最終巻に残り収録するから買ってね♪」商法はやめれ。ヴェルシュタイン戦が集大成的に盛り上がってたんでまだ納得がいく部類ではあるけどアコギにもほどがある。こんな業界に誰がした?
とりあえずチーム毎に一言、でまとめ。
- ブラックエッグ
降格……。防御主体という戦術の明確さは良かったけど作品の中で掘り下げる余裕がなかったね。かわいそうな役回りでした。
- エッジレード
犬!犬!犬!犬もっと出せ!
- スカイラーク
一応シリーズのほとんどを主人公のお相手キャラだったにも関わらず、ウケはイマイチだったファンティーヌ。逢瀬重ねて告白、って普通な流れのはずなのに。破局後はファンティーヌ完全スルーだったしなぁ。
- スレッジママ
23話、始まっていきなりの白雪VSママ。「まさに死闘!」。リバーのニヒルな笑みとヤマーの「よっしゃぁぁぁぁぁっ!」。実は一番熱いチーム。おまえらが主役のシリーズが見たかったよ。
- ヴェルシュタイン
「サー!イエッサー!」とか本気でやってる王者チーム。展開の都合以外では負けることのない覇者チーム。IGマシンのデザインはスレッジママの次に好き。カニンガムがタケシを気に入った経緯も不可解なら軽蔑するのも不可解。そのあとすぐに惚れ直すのも……。後期のルール改訂によるインドラガマノ封じは不憫としか言いようがない。あとはラストのサトミ戦、サー・ハムグラとアンドレの因縁話を入れるならもっと早く入れてほしかった。チームとしてはママの次に好き。
- ホワイトスノー
ハッキングは許せるにしても、ラスボス配置の割に、回を追うごとに小物化していくのは残念。あとザナックのストーキング癖はなんとかならんのか。
- サトミ
序盤から容赦ない顰蹙を買ったタケシの煮え切らなさをカバーする他メンバーの魅力。特にルカは登場するたびに見せ場があって素晴らしかった。ネコ描写がやたらと巧みだったのもこのアニメの特徴やね。
なんだかんだで今期3番目ぐらいに好きだったよIGPX。25・26話は見るか微妙だけど。