コーチの想いがこもっているので会社もお休み

本日、西暦2006年9月12日は、「トップをねらえ！」(1988 GAINAX）の主人公、タカヤノリコの誕生日（という設定）。２年前のお姉さまの誕生日（2004年11月15日）はうっかりスルーしてしまったが、流石に今年は押さえておかないとね。うまい具合に「火」曜日というのが泣かせる。これ狙って設定してたら凄すぎるよな。ということで生誕を記念して、「トップをねらえ！」を第１話から最終話まで一気に鑑賞。無論、科学講座も含めて。うん、アニヲタらしくて非常に有意義な休日だ。

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「トップ」ファンには常識レベルだけど、せっかくなので１つネタを。
「タカヤノリコ」の名前は、同作にてハーモニー処理を担当した高屋法子からとられている。彼女の夫は

古めのアニヲタには「ナディア」島編監督でお馴染み、
特撮ファンには、平成ガメラ３部作の特技監督でお馴染み、
「エヴァ」ヲタにはシンジ君の名前の由来でお馴染み、
邦画ファンには「ローレライ」「日本沈没」の監督でお馴染み

……の樋口真嗣。*1つまり夫婦で庵野監督作ロボットアニメの主人公の元ネタとなっている。
他に、94年に発売された7.5kもするサントラ「トップをねらえ！響綜覧」にＶガンの某キャラクター（長身で褐色で包帯で新婚でそのうち妊婦になるけど未亡人にもなるというあの人）がＶガン本編とは関係無いネタで友情出演してるとかいうネタもあるけど詳細は割愛。ヱクセリヲン（とヱルトリウム）のオペレーターと中の人が同じだからっても悪ノリにも限度ってもんが……Ｖガン厨にはそのキャラの声にしか聞こえないから困る。

*1:本広克行「踊る大捜査線」の室井慎次も彼から。「踊る大捜査線」の劇場版シリーズは劇場版「パトレイバー」ネタが随所にあり、実はパトヲタが一番楽しめる仕様。