2006総括-私的ランキング
※2006年内に放映した「TVアニメ」が対象。現在放映中(2007年も放映継続)の作品、劇場版、OVAシリーズは除外。
1st 「ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU」
1st 「ゼーガペイン」
3rd 「桜蘭高校ホスト部」
4th 「よみがえる空 -RESCUE WINGS-」
5th 「交響詩篇エウレカセブン」
以下、5位からコメント。
- 交響詩篇エウレカセブン
設定・キャラ&メカ描写はいいし、スタッフのレベルも高かった。それに見合ったラストにならなかったことが残念かな。あとヶヶP補正。
- よみがえる空 -RESCUE WINGS-
基本的に、1クールのアニメは「ボリューム不足、作画は極端、予算微妙」なので、個人的には評価対象から外してしまうことも多いのだが、これは例外。つか、高山文彦が関わってるだけでポケ戦&ブルーフレンド補正が、な。
今年の小松航空祭ではこれのOPとEDが流れたらしいね。でも、作品舞台の石川県では本作品の地上波放送はなかったという……。
- 桜蘭高校ホスト部
最終回の環の親父と鏡夜の親父の会話がツボった。明快かつ爽快な展開で、単純に「酔える」アニメ。
- ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU/ゼーガペイン
決められませんでした。
スーパー系のガイキング、リアル系のゼーガペイン。
ベテラン声優のガイキング、若手のゼーガ。
理屈無用の「心の炎」が中心のガイキング、量子力学という物理学の鬼門に立脚したゼーガペイン。
実にロボットアニメは14年ぶりという東映アニメーション製のガイキング、日本のロボットアニメと言えばサンライズ、のゼーガペイン。
とまぁこんな具合に、面白いほど各要素が対極でして。同率1位とさせて頂きます。
でも、「人に薦めるとしたら」、断然ゼーガペインで。序盤は詰めの甘さが散見されるけど、中盤からの化けっぷりと神演出の数々は見て損なし。方やガイキングLODは、ある程度燃えロボットアニメ好きの素養が必要かもしれないんで。それが好きな人にはたまらんけど。作画厨は13話・28話・38話は要チェック。もちろん後期OPも。金田作画が目にできる機会なんて次はいつになるか……。
以上。アニヲタの戯言でした。話題作「涼宮ハルヒの憂鬱」が無いのは、社会人スタート時には忙しくなるだろうという目算の下、4月開始のUHFアニメを全部切ったが故に見てないだけです。お粗末。