2007総括-私的ランキング
※2007年内に放映した「TVアニメ」が対象。現在放映中(2008年も放映継続)の作品、劇場版、OVAシリーズは除外。
1st 「電脳コイル」
2nd 「天元突破グレンラガン」
3rd 「祝(ハピ☆ラキ)ビックリマン」
4th 「コードギアス 反逆のルルーシュ」
5th 「がくえんゆーとぴあ まなびストレート!」
以下、5位からコメント。
- がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
キャラデザに惑わされ前半は舐めきっていたが、実は結構重いテーマが現れた後半は楽しめた。OPのスプレー落書き描写が物議を醸してたなぁ。
- コードギアス 反逆のルルーシュ
2期待ち未完、ということでこの位置。かつて勇者シリーズを支えたサンライズ系スタッフのアニメが売れて嬉しい反面、AT好きとしてはナイトメアフレームはどうも好きになれなかったがメカアクションは秀逸で満足。キャラのアクションの方が印象深いけどね。ゼロとかオレンジとか。
- 祝(ハピ☆ラキ)ビックリマン
視聴層限定されすぎだけど、前番組ガイキングLODの勢いを残した正統「深夜30時半」アニメ。若神子の性格改変は微妙だったが、最終的にはそれはそれで、と思えるように。三条脚本好きならオススメ。
- 天元突破グレンラガン
ガイナの本気に圧倒。今までそれなりにロボットアニメを観てきたけど、脳汁の生産量は五指に入るかもしれない。敵・味方の戦闘インフレをあれほど心地よく構成力も見事。ガイキングLODのOP2をオマージュしたOPカットには笑った。金田伊功の功績はあまりにも偉大。
- 電脳コイル
今年のトップはやっぱりコレ。お子様にも分かる攻殻機動隊。等身大の小学生主人公の過ぎ去る夏を見事に纏めた26話。豪華というレベルを超えた作画陣……うん、いくらでも誉め言葉が出るぞ。劇中の中心ガジェット、電脳メガネも最初はコテコテ設定でどうなのよと思われたが完全に杞憂。リアルに欲しいと思わせる力があった。このアニメを観て育った子供は本当に幸せだと思う。
後で追記するかも。