灼眼のシャナII 第22話「クリスマス・イブ」




サブラクが普通にピンピンしていて拍子抜け。お前は呼炎灼コエンシャクか。そのサブラク戦ですっかり覚悟完了した啓作は、もう手段は選ばねーとばかりに嫌いな親父に電話を試みたり奮闘。愛ゆえに。

またも帰ってきた貫太郎。悠二に千草の懐妊と「悠二」の命名由来を話す。個人的な話で恐縮だが自分のリアル名前に数字がついてて(双子ではないけども)自分より上の兄弟が亡くなってるもんだから、この話にはウォームバイブレーションつーか決定的にオーガニック的な何かを感じたというか。前者はVガン的、後者はブレンパワード的なアレです。どうでもいいね。話が逸れたけど、こういう「主人公の出生に関わる因縁話」がこれだけで終わりとも思えないので、何かの伏線と思うべきか。原作未読なんで詳細は分からないが。

池、玉砕。散り行くは美しき幻の夜。これも青春。それはそうと今回の美術は全体的にいい仕事してる。作画が休んでるからかもしれませんが。

そして悠二が選んだのは……へカテーでした。ズコー。いや、これは御崎市駅前における紛争に対する介入行動ですか。なんというソレスタルビーイング。冗談はさておき、このタイミングで襲撃はお約束といえばお約束。これはあと2話じゃ収まらない様子。