機動戦士ガンダムSEED DESTINY          PHASE-37「雷鳴の闇」

地上波ガンダムで11年ぶりにビームシールドを見た。デス種に対する感情とは別に素直に感動。

  • 海上戦闘
    これに感情移入しろって方が無理な話。レイの詭弁に溢れた誘導とか、アスランの惨めな反論とか、同罪と言われて今更絶句するメイリンとか、突っ込むところ多過ぎて。シンの種割れは思考停止の結果に見えた。そういや「SEEDを持つもの」とかいう設定も放置気味だな…
    で、制式量産機搭乗時のアスランは強いというジンクスも厨ガンダムの前には通じず。グフ撃墜。でもキサカの常軌を逸したスピード救助により存命。ってメイリンもか。死ぬと思ってたのに…
  • デスティニー
    光の翼、残像…痛い映像だなオイ。今回のシャイニングフィンガーは騒がれた割には演出的には地味で(そりゃ、ドモンや御大みたいな事はできないだろうけど)、どちらかと言うとキュベレイバイアランのようなマニピュレータ内蔵型ビームサーベルみたいな印象。
  • レジェンド
    重力下では使えないってか、ドラグーン。
  • ラク
    「間に合わなくなるかも知れません」とか、相変わらず超越者みたいなこと言いますねこの教祖様は。あ、公式で超越者なんだっけ。失礼しました。でも情勢がピンチ=目立つ介入チャンスになるまで待ってるようにしか見えないよ。

次回「新しき旗」。旗よりも新しいスタッフが欲しいです。最悪最強サイコビグザムジオングガンダムことデストローイも量産されてDr.ワイリー基地な勢いのヘブンズベース攻略戦へ。あぁやっぱりキラをはじめアークエンジェル勢がいない方が話としては分かりやすい。