機動戦士ガンダムSEED DESTINY          PHASE-43「反撃の声」

あいかわらずの回想ラッシュだぜ!

  • アスラン乱入
    怪我しながらもインジャを駆り、シンを説得。この戦局で個人の説得とかいう状況がどことなくスパロボちっくです。「惑わされるなぁ!!シン!!」と、レイも突っ込んで来る。だんだん変態仮面化が進行してる。レジェンドの背部ドラグーンユニット、大気圏内ではフルバーストで使用。これが意外にカッコイイ。
  • ユウナ
    ついに退場…!最期までアレな人でした。先週さりげなくウナトも逝ってるのでセイラン家もおしまいか?せっかく前大戦後にオーブ五大氏族に昇格したのにね。
  • AA、水中からバリアント
    「物理法則?何ソレ?」はロボットアニメの演出の基本とはいえ、こんな白々しいのはどうかなー
  • ジブリール逃走
    戦力外通告を受けたルナマリアにも出番が!でもまっすぐにしか動かないシャトルに当てられない。流石は「射撃は苦手」と自称してただけある。あ、いくらなんでも変形状態のムラサメをインパルスがあっさり抜き去ってしまうのはマズイだろって。
  • カガリ演説
    ユウナ死亡でカガリは罪の押し付け先を失ったわけだ。不足があるかもしれないが、オーブがザフト側へ申し開きすべき事項をまとめてみると
    1. アークエンジェル勢がオーブに居た理由」
    2. 「自作自演誘拐後の行方不明の弁解」
    3. 「不在時の政治責任
    4. ジブリール逃走援助疑惑」
    5. 「セイラン家暗殺疑惑」(描写の必要性は薄いけど普通は疑問に思うはず)

まぁこのへん完全スルーで行くのが負債クオリティ。カガリが締めに入ろうかってところでミーアの電波ジャック!!!更に場合によってはオーブの立場悪化にも繋がりかねないというのに元祖桃色教祖ラクスが再ジャック。NJ影響下だという設定はもはや関係あるのかないのか微妙だが、あんな小娘どもの演説のためにECMにECCM、さらにECCC(ryという電子戦が行われてるのかと想像すると泣ける。


次回「二人のラクス」。そろそろ終了が見えてきて、議長が突然情けなくなってきたり。ラスボスフラグにしてもお粗末過ぎやしませんかね?彼がラクス一党の旧悪暴いたりするだけで普通は世論を味方にできるもんだろうけどそれをしないのが種クオリティ。