マクロスF 第6話「バイバイ・シェリル」
- サブタイトル
元ネタは「バイバイ・マルス」か? - スカウトのおっさん
ここで「妹さんを下さいッ!」は適切じゃない気もするが。それよりこのおっさん、姓が「クリダニク」。まさかブリタイ司令の……?まぁ、これよかシェリルの姓の方が今のところは重要か。 - ランカ・リーファンクラブ
デビュー前なのに周囲が騒ぐ。変なテーブルギミックが妙に笑える。自走式自販機シリーズといい、マクロスは珍妙な近未来グッズの出し方がウマイ。で、ナナセ達が落書きしていたステージ衣装案、何故かオタマを持っていたけど、ランカ→マクロスシリーズの歌姫→ミンメイ→飯島真理→スプーンおばさん→スプーン→(調理器具繋がりで)オタマ……というネタかと読んだが、深読みし過ぎのような気がしてきた。 - ギャラクシーの惨状
額に指を当てて通信するグレイスはまるで電脳コイル。今回、「フォールド断層」という設定が繰り返し語られるけど、この設定はフロンティアが初出のはず。原理は良く分かりませんが劇場版ドラえもんに出てくる時空乱流の亜種、とでも覚えておけば十分かな。とにかくこれで、「フォールドは万能ではない」が今後のスタンダードになるんだろう。プラスで片道フォールドしてエデンから地球に飛んで、デートの時間に間に合わせたイサム&YF-19なんかは、その後の突入フリーフォールもさることながら、フォールドの成功についても相当に運が良かった、ということにでもになるんかね。 - マクロス25
「ダイアモンド クレバス」のライブシーンにラップしたマクロス25 の抜錨。まるで最終決戦前のような演出。
次回、「ファースト・アタック」。ダイダロスではない。
最強のタイミングで出てきたVB-6 ケーニッヒ・モンスターに度肝抜かれた。マクロスシリーズの名脇役、デストロイド系の血筋。ちなみに初代マクロスTV版では、「デストロイド・モンスターを一歩だけ歩かせる」のに、作画作業が3日かかったとか。