精霊の守り人 第21話「ジグロ・ムサ」

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バルサによる過去語り。重い話。なお、P.A.WORKSグロス回。
ジグロって予告の人か！前回の「俺は何故、＜王の槍＞を捨てたのか」という締めの言葉がここで活きる。
バルサは幼い頃、母国カンバルの政争に巻き込まれて国から逃げるしかなかった。チャグムの護衛を引き受けたのも自分の境遇と重ねたのだろう、と想像できる。
ジグロVS追っ手の２番手・タグルのバトルはすんばらすぃーの一言。真っ向からの刺突を紙一重で躱し、短槍を一旦離して回転させ、受けてそのまま貫く。線の攻撃を円で往なす見事なカウンター。流麗。

ログサム(顔も出てないけど)の鬼畜ぷりとコドモバルサ(声：カガリ)とコドモタンダとウサネズミのかわいさは異常、な回でした。